1947-10-16 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会公聴会 第4号
○松井公述人 そういうことになつてきますから、ぜひそういうふうに過渡期をやつていただきたい。 大体私の申し上げたい点はそういうようなことでございまして、今消費者筋では制度のいかんは問わないと言うけれども、本案に対しては、もうちよつとわれわれの希望する点を加味され修正されるならば、賛成すべきところはあるかと思います。現在においてはいささか時期尚早ということに考えております。こういうことを申し上げて終
○松井公述人 そういうことになつてきますから、ぜひそういうふうに過渡期をやつていただきたい。 大体私の申し上げたい点はそういうようなことでございまして、今消費者筋では制度のいかんは問わないと言うけれども、本案に対しては、もうちよつとわれわれの希望する点を加味され修正されるならば、賛成すべきところはあるかと思います。現在においてはいささか時期尚早ということに考えております。こういうことを申し上げて終
○松井公述人 ただいま御紹介の東洋レーヨンの取締役の松井であります。実はこの與えられたる炭鉱國営案に対するわれわれの意見というものにつきましては、單に私もしくは私の会社だけでありませんで、念のためにわれわれと同業の人絹の製造にかかわるカゼイン工業全業者の意見を聽いて、まとめまして得たその結論について簡單に申し上げたいと思います。あらかじめ御了承願いたいと思います。 実はわれわれカゼイン業者としては